自己都合で退職された方を対象に、昨年度中にアンケートを実施しました。
一次データは公表できませんが(そう言ってアンケートをとってしまったため……)、見られた特徴として、
①きつかったころとお休み中とでは、相談相手が一部変化
②対人関係に起因する辛さが複数見られた
という二点のことが言えそうでした。
②については予測はついていましたが、①の点が以外でした。
具体的には、相談相手が
・先生の友達→先生ではない友達
・今の同僚→初任校や前任校の同僚
と変化していました。
反対に、家族やカウンセラーは休職に問わず相談されていたかたが多いようでした。
学校はムラ社会と言われがちです。
現在置かれている環境の他に、外部との繋がりを保ち続けることも、効果的なのかもしれません。
(中小企業診断士)
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